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アルミに関するニュース・アーカイブである!素人は近づくと危険!
2008.05.06 Tue
■ガソリン価格高騰や排出ガス規制の高まりで自動車メーカーの車両軽量化の動きが強まる中、鉄鋼や化学メーカーによる関連素材の増産が急ピッチで進んでいる。
 トヨタ自動車は昨秋の東京モーターショーで、車両の骨格部分に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使った試作車「1/X(エックス分の1)」を披露。車両重量をハイブリッド車「プリウス」のほぼ3分の1の約420キロまで軽くし、来場者を驚かせた。まだCFRPの価格が高く、実用化には時間がかかるが、トヨタは研究開発に力を入れる。
 神戸製鋼所は年内に、自動車の屋根などに使われるアルミ製パネル材を生産する栃木県内の工場の能力を月産4000トンに倍増する。投資額は約8億円。アルミの重さは鉄の3分の1で、軽量化ニーズの高まりから、需要は年約2割伸びている。同社は「非鉄事業にも力を入れ、収益の安定化を図りたい」とする。
(毎日新聞)
 ※って言うか、鉄が大幅値上げしてきたからだろww
2008.03.07 Fri
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■アウトモビリ・ランボルギーニは、ジュネーブオートサロンで、ランボルギ ーニ・ガヤルドLP560-4を発表した。

 このニューモデルは、2003年に発表されたガヤルド・クーペの後継車となるもので、そのグレード名から想像がつくとおり、560馬力を8000回転で発揮する5.2リッターV10DOHCを搭載。旧モデルに比べ40馬力も出力向上するとともに、20kgの軽量化が実施され、パワー・ウエイトレシオは2.5kg/psにまで到達する。ランボルギーニのフルタイム4WDシステムを組み合わされ、最高速度325km/h、0〜100km/h加速3.7秒、0〜200km/h加速11.8秒を誇る。

 エクステリアでは、バイキセノン・ランプの下に一体化されたデイタイムランニングライトを採用。15個の発光ダイオード(LED)をY字型に配置し、同じモチーフを、リヤのテールライトにも採用している。とくにリヤまわりは完全にデザイン面の見直しを受け、より幅広く、路面にぴたりと吸い付いたような印象を与えるものとなった。また、リヤのディフューザーは新デザインとなり、以前のモデルより31%も改善れた高効率エアロダイナミクスとなっているという。

 ボディフレームは、もちろんアルミ製スペースフレームを採用し、全長4340×全幅1900×全高1160mm、乾燥重量は1410kgにまで抑えられている。トランスミッションは6速MTとオプションでシーケンシャルeギヤシステムも選択することが可能。ちなみに市街地での燃費は4.5km/L、郊外では10km/Lだという。(carview)
※今年はモンスターマシンの当たり年ですか?
2008.03.04 Tue
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■イギリスのゲイドンで手造りされる、12気筒の高級スポーツカー「アストン・マーティンDB9」。
オープンバージョンの「ヴォランテ」を駆り、その魅力を探った。

■2000万円の理由
 「アストン・マーティンDB9ヴォランテ」は“素”の価格で2107万円もする高級スポーツカーである。総アルミボディ、V12エンジン、トランスアクスル、とスペックを並べただけでも納得はできないだろう。  なぜこんなに高いのかといえば、それは手作りによる入念な造り込みが行われているからで、もちろん生産台数もおのずと限られてくる。  そのひとつの証が、フェンダーに切り欠かれたヘッドランプユニットの穴。この目元がスッキリ綺麗に見えるのは、細切れプレスの板を寄せ集めて作ったような、量産車にありがちな合わせ目の無粋な線がないからだ。メッキのリムで周囲を覆って、合わせ目の雑な仕上げを隠すのでもなく、すっきり処理できているのは手作業による丁寧な造りであることの証拠だ。  この精緻なボディ造りが、価格の半分以上のコストを占めるのだろう。内装の仕上げも推してしるべし。(朝日新聞)
 ※このスペックなら安いなあ(笑)
2008.02.27 Wed
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■マセラティは、3月4日に開幕する第78回ジュネーブ国際自動車ショーで、4シーター・クーペのグラントゥーリズモのハイパフォーマンス・バージョンであるグラントゥーリズモSを世界初公開する。 このモデルは、パフォーマンスとドライビングプレジャーを磨き上げた究極のマセラティ製クーペ。具体的にはパワートレインとシャシーが既存のグラントゥーリズモから変更されている。 パワーユニットは、従来の4.2リッターV8を35hp上回る最高出力440hpの4.7リッターV8を搭載。トランスミッションは、“MCシフト”と呼ばれる新開発電子制御デュアルクラッチ2ペダルM/Tを組み合わせ、トランスアクスルレイアウトとされた。
シャシーには、クアトロポルテ・スポーツGTSで初採用された、ブレンボ社と共同開発した高性能ブレーキシステムを採用。これはモノブロックのアルミ製6ポットキャリパーと、ディスクフランジ部にアルミを採用し、約20%の軽量化を実現したデュアルキャストディスクを組み合わせたものだ。
エクステリアは、アルミホイールのデザインやリップスポイラー状のトランクリッド、オーバルタイプのエグゾーストエンドなどが既存のグラントゥーリズモと異なり、エレガントさのなかに力強さをたたえたスタイリングとされた。インテリアは、既存モデルと同様にポルトローナ・フラウ社の最高級レザーとアルカンターラをふんだんに使用。シートは、基本設計は同じだが、水平方向のパイピングを施した専用デザインとなっている。 (ホビダスauto)
 ※今の地球上で470馬力。それでこそマセラッティだ。
2008.02.25 Mon
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■ランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレジェーラ(4WD/2ペダル6MT)……2973万6000円
「ランボルギーニ・ガヤルド」を100kg軽量化したスペシャルモデル「スーパーレジェーラ」が追加された。由緒ある名前に秘められた実力を探る。
「スーパーレジェーラ」とは、超軽量を示すイタリア語だ。かつてのイタリア名門カロッツェリアであるツーリングの軽量ボディ構造に使われていたその名が、めぐりめぐって「ランボルギーニ・ガヤルド」の高性能版に与えられたのは2007年のこと。1950〜60年代の「アストンマーティンDB4〜6」に使われていたボディ構造として、この言葉を覚えているクルマ好きがいるかもしれない。しかしランボルギーニ第1世代といわれる「350GT」や「400GT」も、ツーリング製スーパーレジェーラ・ボディをまとっていた。サンタガータの猛牛印にとっても由緒ある名前なのである。

ガヤルドは「アウディR8」と兄弟関係にある。ミドシップ4WDのドライブトレインをはじめ、R8との血縁を連想させる部分は多い。アルミ製スペースフレーム+アルミボディという構造もそのひとつ。おかげでスタンダード・ガヤルドの車重は1430kgと、エンジンのキャパシティを考えればかなり軽い。直列5気筒を2つ結合させたようなV10エンジンは、「アウディS6」などと基本設計を共有する。(WebCG)
 ※じゃじゃ馬ならぬ猛牛ね。随分軽い牛ですこと。
2007.12.12 Wed
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■インドの自動車マーケットのリーダー、マルチ・スズキ・インディア(MSI)が来年、ふたつの新しいコンパクトカーを投入する。インドを訪問中のスズキの鈴木修会長が発表した。
ひとつは、「コンセプトA-Star」と呼ばれる1リッターカーで、アルミエンジンを採用し、ヨーロッパの排出ガス規制ユーロ5基準を満たす。市販は来年10月に開始される見込みだが、来年1月にデリーで開催されるデリー・オートエキスポでコンセプトカーが披露される。
マルチ・スズキのマネサール工場で生産され、マニュアルトランスミッションの子会社のスズキ・パワートレイン・インディアが製造する。
さらに、1.2リッター・ガソリンエンジン、または1.3リッター・ディーゼルエンジンを搭載する別の世界戦略車「Splash(スプラッシュ)」もインド市場に導入される。ヨーロッパでは来春にも投入される予定だが、エコノミック・タイムズによると、インド市場への投入は夏頃となる見込み。
A-Starは年間15万台を生産し、うち10万台がヨーロッパに輸出される。日本へ輸出する計画はないという。(Voice of India)
 ※けっこうイケてるスタイル。日本でもいけるんじゃないだろうかね。
2007.09.30 Sun
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■戸製鋼所は25日、自動車用アルミ鍛造サスペンション部品の日米での供給能力を2008年に06年の1・7倍の680万本超とする計画を明らかにした。燃費の新基準施行や二酸化炭素(CO2)排出規制強化で自動車の軽量化ニーズが高まり、自動車の部品にアルミを採用する動きが加速している。神戸製鋼は供給能力を引き上げ、旺盛な需要を取り込む。
 神戸製鋼は自動車のボンネット、フードなどパネル用アルミ板で国内シェア50%超、アルミ鍛造サスペンション部品で同80%超など自動車向けアルミ材でトップクラスのシェアを握っている。 同社のアルミ・銅事業部門の05年度売上高3049億円のうち自動車向けは20%。自動車を「成長分野」と位置づけ拡販体制を取り、08年度には同部門売上高を3650億円、自動車の割合を25%に引き上げ、10年度には同割合を30%強にしたい考えだ。

 主力製品のアルミ鍛造サスペンションは、06年に北米生産拠点で120万本、大安工場(三重県いなべ市)で280万本生産した。同社は、自動車のアルミ化は進むとみて、08年の供給能力を北米300万本、大安380万本に増強する。 国内では今春、省エネ法に基づく新燃費基準が施行され、15年の燃費基準が10年目標比から27%の改善が求められた。欧州も12年に自動車のCO2排出量1キロメートルあたり120グラムを義務化するなど環境規制が強まっている。

 神戸製鋼によるとフードやバンパーなどアルミパネル搭載率は、05年で日本12%、北米20%、欧州20%と日本は出遅れているが、同社は「日本でも10年には欧州並みになる」とみる。 国産車でも、トヨタ自動車「レクサス」、日産自動車「スカイライン」、ホンダ「レジェンド」など高級車、スポーティーカーを中心にアルミパネルなどが採用されている。神戸製鋼アルミ・銅カンパニーの大城英夫専務執行役員は「現在、アルミ化は高級車中心だが、ミドルクラス(中級)車にも広まっていく。ここ1〜2年で需要の高まりを強く感じており、これから花開く」と話している。(FujiSankei Business i)
 ※神鋼独り勝ちの様相。他社も頑張れ。
2007.09.08 Sat
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■三菱自動車は7日、10月の東京モーターショーに出展するコンセプトカーを、自動車メーカーの先陣を切って発表した。初公開になる無線充電の電気自動車「アイミーブ スポーツ」など3車種で、一般公開は10月27日から。「アイミーブ スポーツ」は、駐車場所に埋め込んだ送電装置から車体の受電装置にマイクロ波で電力を送る仕組みで、コードをつなぐ手間が省ける。三菱はコンビニや公共施設で使えるとみており、三菱重工業や他の自動車メーカーなどと共同研究を進める。
 また、天井には太陽電池をはめ込み、約20キロ走れる分の電力を1週間でためられる。車両前部には小型風力発電機も二つつけた。車体にアルミを使うなど、09年の発売予定の電気自動車「アイミーブ」より110キロ軽くし、環境・走行性能を高めた。  このほか、環境規制強化に対応したディーゼルエンジンと新型の変速機を組み合わせ、低燃費で安全機能も高めたセダン「ミツビシ コンセプト―ZT」も初公開する。(朝日新聞)
 ※ちょっとデザインがアレかなあ・・・。そこが三菱。
2007.08.26 Sun
■トヨタ自動車は23日、資本提携先のいすゞ自動車と排気量1600CC級のディーゼルエンジンを共同で開発・生産することで基本合意に達したと発表した。アルミ部品を使って軽量化し燃費性能を高めたうえで、12年ごろに新型エンジンの生産を開始し、トヨタが欧州で販売する小型乗用車に搭載する方針だ。(毎日新聞)
 ※ディーゼルに弱いトヨタの、カネによる手っ取り早い作戦炸裂。
2007.08.26 Sun
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■BMWは、M3クーペを6年ぶりにフルモデルチェンジし9月15日に発売する。

 エンジンは新開発の4000ccV8を搭載。最高出力は420馬力/8300回転、最大トルクは40.8kg−m/3900回転。最大トルクの約85%以上を2000〜8400回転の回転域で得ることができる。加速力については、停止状態から4.8秒で時速100kmに達することができる。

 走行性に関しては、カーボン・ファイバー製ルーフを標準装備。軽量化と低重心化を図りロールを減少。俊敏性とダイナミック・パフォーマンスを向上させた。
 サスペンションについては、新設計のフロントサスペンションを採用。パーツをすべてアルミニウム合金製とすることで軽量化を図るとともに剛性も高めた。リヤについても、鍛造アルミニウム合金製アームやアルミニウム合金製ダンパーを採用し重量を大幅に減らしている。

 ブレーキにつては、新開発の高性能ベンチレーテッド・ドリルド・コンパウンド・ディスク・ブレーキを採用。時速100kmの状態から時速0kmに減速するまでの時間は2.6秒。35m以内で停車する。 価格は996万円(税込)。 (CARVIEW)
※その内、ゆっくり観察させていただこう。
2007.07.27 Fri
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■7月26日、アウディ ジャパン(株)は新型のプレミアムスポーツカー「アウディR8」を発表した。R8は、ルマン24時間耐久レースで5勝を挙げたR8レーシングカーのDNAを受け継ぐ量産スポーツカーで、アウディ初のミッドシップレイアウトを採用している。 ボディは99%がアルミ製のASF(アウディ スペース フレーム)で、車重はわずか1630kg。420psの4.2リッターFSIガソリン直噴V8エンジンを積み、ステアリングホイールのパドルシフトで操作可能なシーケンシャルギアボックス「Rトロニック」を組み合わせる。駆動方式はビスカス式のクワトロ・フルタイム4WDシステムで、0-100km/h加速=4.6秒、0→200km/h加速=14.9秒、最高速は301km/hを実測している。
 発売は9月上旬の予定。専門のトレーニングを受けたスタッフと専用ツールが配置された全国8ヶ所の「アウディR8ディーラー」でのみ販売される。 既に販売が開始されているイギリスでは2008年分、ドイツでも2007年分が完売している。日本でも初期ロットの約50台分はほぼ売約済みということだ。(MotorMagazine)
※N700系より速いな。
2007.05.13 Sun
■ダイムラークライスラーの北米部門クライスラーの買収を提案しているカナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは10日、ロシアの新興財閥を率いるオレグ・デリパスカ氏の持ち株会社から15億4000万ドル(約1850億円)の出資を受けると発表した。
 「クライスラーの買収資金に役立てる狙い」との指摘が出ているほか「買収後をにらみ、成長するロシア市場に販売の足がかりを築く狙い」との見方もある。 同氏はロシアのアルミニウム最大手企業を傘下に収め、ロシア2位の自動車メーカー「GAZ」にも出資している。(毎日新聞)
 ※そう動くか、デリパスカ。
2007.05.10 Thu
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■2006年夏に、私はジャガーXKに試乗している。それから約半年を経て、XKRが発売となった。XKに比べ、XKRは40%以上も最高出力を高めたスーパーチャージャー付4,200ccのV8エンジンを搭載するため、100km/hまでの加速は1秒近く速くなっている。普通、高性能化されればされるほど、クルマは強靭さを見せるものだが、ジャガーXKRは、より洗練されたと感じさせる上質な走行感覚を味あわせたのだった。
 ボディは、クーペとコンバーチブルの2種類があり、最初に私はクーペに乗った。これには、注文装着の20インチホイールの超偏平タイヤが装備されており、さすがに426馬力ものエンジンを積んでいるとサスペンションの設定も硬い仕様になっていることを教えた。だが、その硬さというのが、一般的に高性能スポーツカーが伝えるゴツゴツした感触でないのである。ぶ厚く硬く焼いた煎餅をガリガリかむのではなく、薄焼き煎餅のカリッとした感触といえばいいだろうか…歯ごたえはあるが、衝撃の辛さを覚えさせない快さがある。それは、ジャガー特有の感触だと思う・・・。
2007.03.24 Sat
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■カリフォルニア州にある電気自動車の製作会社、ZAPがロータスとのコラボレーションで実現予定の新型クロスオーバー、『ZAP-X』のスケッチを発表した。ZAP-Xはホイールインモーターを採用した4WDで、クリーンかつクロスオーバーとして充分なパワー、性能を持つという。またアルミ製シャーシの利用などで全体を軽量化し、バッテリーの持ち時間が長いのも特徴。ZAPによると新型クロスオーバーのトップスピードは155マイル/h=250km/h、1回の充電での走行距離は350マイル=560kmになるという。ZAP社のCEO、スティーブ・シュナイダー氏は、「実現すれば最も進化した、実用性の高い、そしてアピール力の高いEVモデルとなるだろう」と語っている。EVではスタイリッシュな2シーターロードスターを製作している同じくカリフォルニア州のテスラー社も、近々4ドアセダンを製作すると発表しており、今後グリーンカーを考える上でのEVの存在が大きくクローズアップされている。(Response)
※電気で走る速度はまだ新幹線の方が高いがな。 
2007.02.15 Thu
アウディ骨格
■英ジャガーの「XK Convertible」、独アウディの「TT Coupe 3.2 quattro」に相次いで乗る機会があった。共通点は車体がアルミニウム合金製なこと。ただしアウディは後ろの床やドアだけは鋼製だ。両車とも鋼製だった先代に比べて車体を軽くしたにもかかわらず、ねじり剛性をジャガーで48%(クーペは31%)、アウディでは50%上げ…。 もとい。これでは自動車雑誌である。もっとオタッキーに話を進めよう。共通点は独アルミニウム・ラインフェルデンが開発し、アラブ首長国連邦のドバイ・アルミニウムが供給するダイカスト用合金を使ったことだ。アウディはスペースフレームの結合部数カ所に「シラフォント36」を、ジャガーはドアの部品に「キャスタジル37」を使った。ただしジャガーの方は最新情報。使い始めたのは2007年の1月だから、乗ったクルマに間に合ったかどうかはちょっと心配だ。
ホンダの「NSX」をはじめ、以前からあるアルミ車体では、板材や押し出し材を組み合わせて車体を作っていた。ダイカスト品を使うと、作りやすくなり、安くもなる。 部品はヘンな形をしていることが多い。板材や押し出し材など、ヘンでない形のものは、切ったり、張ったりしてヘンな形にする必要がある。ここに手間と金がかかる。だから、初めからヘンな形に作れる鋳造、中でも安価なダイカストは貴重な存在だ。 ところがダイカストには問題がある。代表的な用途であるエンジンブロックには「ADC12」のような普通のダイカスト用合金を使う。ブロックのようにほとんど変形しない用途にはぴったりの特性である。だが、これは変形、破壊する可能性のある車体には向かない。変形が始まると、抵抗する間もなく、あっさり破壊してしまうからだ。車体では変形しながらエネルギーを吸収することが大切だから、これでは失格だ。シラフォントは鋳造したまま(アズキャスト)でも5〜10%は伸びながらエネルギーを吸収する。マグネシウムの量を加減して特性を調整する。マグネが多ければ伸びが増え、少なければ強さが上がる。もっと伸びが必要な場合は後から熱処理をすると、15%以上は伸びる。 最新のキャスタジルはシラフォントに比べてシリコンが多め、鉄、銅、亜鉛は少なめ、そしてマグネを、シラフォント36の0.1〜0.5%に対して0.06%と大幅に減らした。このため共晶部分が微細に、均一に、しかも丸くなり、材料としては伸びやすくなる。つまり、アズキャストでの特性が優れていて、熱処理を省略できる。熱処理をすると、炉を作ったエネルギーを使ったりり公害対策をしたりで原価を押し上げるから、これを省略できることはありがたい。
1月17日に書いた「階段の悪魔」が頑張っていることは、車体の軽量化、その手段としてのアルミ化には逆風だ。軽量化すると、燃費のハードルが上がって損をするからだ。今回乗った2車種は「軽快さ」が商品力に直接つながる。自らハードルを上げるくらいの志を持って軽量化を進めるのは彼らくらいしかいない。健闘を祈りながら走ると、錯覚なのか、軽快さは強まった。(日経BP浜田基彦の「走る 曲がる 止まる」)
 ※覚えておきましょう、「シラフォント36」「キャスタジル37」。
2007.02.04 Sun
APX
■ダイムラークライスラーのスマートを独自に輸入し、アメリカ用に改造して売り出すなど、ユニークなEV商法で話題となったカリフォルニア州のEV製作会社、ZAPが、今度はロータスのプラットフォームなどを利用したアメリカ向けEVの製作に乗り出す。同社が利用するのはロータスが昨年のジュネーブモーターショーで発表したコンセプトカー、『APX』(アルミニウムパフォーマンスクロスオーバー)のボディとプラットフォーム。ロータスオリジナルはV6のガソリンエンジン搭載を想定していたが、ZAPではホイールハブ方式の電気モーターを搭載し、ハイパフォーマンスのEVとして製品化するという。車名は『ZAP-X』と予定されている。ZAPによると、Xは最高速155マイル/h(約250km/h)達成が可能で、1回のチャージでの継続走行距離も最高350マイル(約600km)と計算されている。販売開始は08年になる予定だが、価格などは未定。ZAPではこのXのプロトタイプを2月3日から開催される全米自動車ディーラー協会の年次総会で展示する予定。もし実現すれば、現在アメリカで最高速度を誇るテスラー社のEVを上回るパフォーマンスとなるため、注目が集まりそうだ。(Response)
 ※第一回EVレースも間近かも。
2007.01.28 Sun
ニューMINI
■独BMWが、新型MINIのベーシックモデル“MINI One”の詳細を発表した。 新型MINIは、昨年9月のパリサロンでワールドデビューを飾り、日本では2月24日より受注開始予定となっているが、その時点でオーダーできるのは“クーパー”と“クーパーS”の2タイプ。ベーシックモデルの“One”は、後で追加される予定となっていたが、今回待望の“One”の概要が本国で発表された。それによると、新型MINI Oneは、現行モデルよりも200cc小さい1.4リッターエンジンを搭載する。注目はダウンサイジングしつつパワーが5psアップし、トルクは同数値をキープしていること。新型のスペックは、最高出力95ps/6000rpm、最大トルク14.3kg-m/4000rpmとなっている。 このBMW製の新エンジンは、BMW車などにも採用されているバルブトロニック技術が搭載され、それにより高出力/低燃費化が図られている模様。また素材にアルミニウムを多様化することで、軽量化も同時に図られているようだ。 このエンジンに組み合わされるトランスミッションはマニュアル/オートマチックとも6速ギア式で、こちらも新たに開発されたもの。6速オートマチックはステップトロニック式で、ステアリングホイールに加えられているパドルにてシフトチェンジが可能。またスポーティな走りを好むドライバー向けに「スポーツ」モードが用意されており、より短時間でのシフトチェンジとより素早いスロットルレスポンスが得られるという。性能データは、0-100km/h加速が約10.9秒、最高速185km/hと公表される。(Carview)
 ※そっかあ、ミニは今、ローバーじゃなくてBMWなんだよね。
2006.12.24 Sun
■富士重工業は2007年度以降に全面改良する車種や新型車で、アルミニウム製外板パネルの使用をやめるアルミ価格が4年前に比べ2倍以上の水準で推移しているためで、今後は亜鉛めっき鋼板に切り替える。アルミは車体の軽量化と燃費改善を目的に、高級車やスポーツタイプの車で比較的多く使われている。価格高騰でアルミ使用の見直しが他社に広がる可能性もある
富士重は07年度以降に「インプレッサ」「レガシィ」「フォレスター」を順次、全面改良していく計画で、改良に合わせ外板でのアルミ使用をやめるアルミと鉄の鋼板では金型が異なるため、今後アルミ価格が下がっても使用しない。(日経新聞)
  ※ほ〜ら、ほ〜ら遂に来ましたよ、ほら。
2006.12.07 Thu
トヨタペダルハイブリッド
■未来のハイブリッドはこんな感じ? 
ペダル漕ぎで発電して、足りない電力はバッテリーで補うクルマです。
もう8頭立ての馬にプリウスを引かせる必要はありません(ウソ)。
アルミニウムと竹、バイオプラスティックを素材に活かした超軽量ボディ。「バイオプラスティック」というのは要はゴミ…。何故またこんなクルマを…? 今日もまた余計な妄想を掻き立てます。
このコンセプトカーは11月にロスのオートショーで9社が参加して開かれたデザインコンテストにトヨタが出品したもの。出品テーマは「南カリフォルニア特有のライフスタイルとユニークな環境、これを損なうことなく万人がエンジョイできる時代の車」。(ギズモード・ジャパン)
 ※これを遊び心のデザインのクルマと思ってるならトヨタはもう終わっている。
余裕があって結構ですこと。 全く何考えてんねん。
2006.12.07 Thu
■中国とアイスランドの自由貿易協定に関する協議が4日、北京市で正式に始まった。中国の于広洲・副部長、アイスランドのスベリスドッティル外相が協議書に署名した。両国は平等・互恵・実務的協力という原則の下、協議を進めていく。初の本格協議は2007年1〜3月期、北京市で行われる予定。欧州先進国で中国と自由貿易協定協議を行うのはアイスランドが初めて。両国の貿易・経済関係は近年順調に発展している。
于副部長は「中国はアイスランドとの経済・貿易関係を重視、同国が西側諸国で率先して中国の市場経済国としての地位を認めたことを高く評価している」と語った。1〜10月、両国間貿易額は約1億ドルを記録。両国は漁業、地熱、建築工事請負、造船、アルミ、情報通信などの分野での協力の潜在力が大きいと評価しており、将来の自由貿易区建設によって両国貿易・投資・協力規模がより拡大するものと期待されている。(国際商報)
 ※世界中に唾をつけないと気がすまないらしい。日本はもう中国向けODAをストップしろ。
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