ハイテクショーケース

■三洋電機は、スーパー向けショーケースを7年ぶりに改良した新製品「エクセリエ(EX)シリーズ」の全国一斉発売に伴い、2日に出荷式を埼玉県熊谷市内の工場で行った。
新製品は、口径16ミリで従来の32ミリの約半分というスリムな「T5蛍光管」を採用し、陳列棚間のスペースを15ミリ広げたことで、並べられる商品量を増やせる。このT5蛍光管は、交換が簡単なワンタッチソケット方式で脱着が容易。照度を15%アップしながら輻射熱を30%削減し、野菜や肉、魚の品質を、これまでより1度低く保たせることができる。
また、内装性、デザイン性を大幅に向上したのに加え、ケース材を塩化ビニールからアルミニウムに切り替えるなど環境にも配慮した。消費電力も大幅に削減し、400坪のモデル店舗では最大11%の省エネを実現させたとしている。
650坪から700坪の平均的スーパーで、冷凍機も含めたシステム全体で積算すると、価格は7000万〜8000万円。
同社の業務用ショーケースは、業務用空調機器とともに業界シェアトップ。両事業とソーラー事業を統括する三洋コマーシャル部門は、2006年3月期で4000億円の売上高だが、これを10年には1兆円に伸ばしたいとしている。(フジサンケイ ビジネスアイ)
※アルミで見映え度、更にア〜ップ!ってほどでもないか。