アルミに関するニュース・アーカイブである!素人は近づくと危険!
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2006.08.28 Mon

■「サバメシ」が静かな人気を呼んでいる。「鯖飯」ではなく、アルミ缶と牛乳パックでご飯を炊くサバイバル・メシタキ術の略。防災イベントなどで紹介されると、ネーミングの妙もあり「サバメシって何だろう」と防災に無関心な人をも引き寄せてしまうのだ。発案した防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の内山庄一郎研究員(27)は「まずは楽しんでもらった上で、被災生活について考えてもらうきっかけにしてもらいたい」と話している。
内山さんの専門は地滑りの研究。平成16年10月に起きた新潟県中越地震でも現地入りし、人家のない山中ではガスコンロを使って炊飯していた。翌11月、防災関連本にアルミ缶でご飯を炊く方法が紹介されていたのを偶然見つけ、試した。 「全然うまくいかなかった。机上の空論が書かれていた」 それから半年、本業の合間をぬって研究を進めた。失敗の連続で、延べ100人に「まずいご飯を食べてもらった」末に、上手に炊飯する方法を編み出した。 使うのは350mlのアルミ缶2本と、1リットルの牛乳パック3枚。缶は縦に重ね、上段を釜に、下段をコンロにする。両方ともふたを缶切りで切り抜き、コンロは側面に計4カ所の穴を開ける。穴は小さければ不完全燃焼し、大きすぎると火力が強くなりすぎて缶が溶けてしまう。サバメシ開発にあたっては穴のサイズを確定させるのが大変だったという。
釜には0.8合の米と同量の水を入れ、アルミホイルでふたをする。牛乳パックは幅1〜1.5センチの短冊状に切って燃料にする。パックは純度の高いパルプでできている上、内側に火力を高めるポリエチレンが塗られているので、理想的な燃料なのだ。有害物もほとんど出ないという。炊きあがりまでは25分。この間にパック3枚分の燃料を使い切るのがポイントだ。
このサバメシ、昨年4月の防災科研施設公開では小中学生を中心に200人が集まった。今年の施設公開では、混乱を避けるために予約制にしたほどの人気だった。各地でのイベントでも引っ張りだこで、内山さんはこの夏休み、北海道、長野、大阪と全国を転戦した。
大地震などの災害で、電気やガスが止まった場合「炊き出しが始まるまでは2〜3日、大都会ではもっとかかる恐れもある。その間は自分で食料を調達する必要があります」と訴える。サバメシを突破口に、災害に無関心な人たちに、被災生活について考えてもらうことが普及の目的だ。内山さん自身は、研究室に1カ月は持ちこたえられるサバメシセットを用意しているそうだ。小中学生にサバメシの指導をしていて驚いたことがあった。「カッターを持ったことのない子供や缶切りを見たことのない子供、缶のふたを切り抜くのに1時間かかった子供もいた。サバイバル以前の問題」。ふだん工作をしていない子供にこそ、サバメシを体験してほしいと話す。
サバメシの詳しいやり方は、内山さんが開設した「国際サバメシ研究会」のホームページ(http://homepage2.nifty.com/sabameshi/)に掲載されている。(産経新聞)
※執念の研究に脱帽。
2006.08.28 Mon

■アルミニウムを使った建築物やインテリアが増えている。アルミというと缶や1円玉などの軽くて柔らかなイメージが強いが、強度を増した合金を使い、リサイクル性や耐久性、デザイン性に優れた商品が生まれているという。注目されているアルミ活用の最前線は−。
インテリアデザイナー長岡貞夫さん(72)の東京都武蔵野市の自宅庭には、ガラス張りの離れがある。一辺3mの立方体。近未来的なデザインで、骨格はアルミニウムでできている。精密機械製造のSUS(静岡市)が昨年6月から「アルミ製空間構築システム」と銘打って発売している「tsubomi(つぼみ)」という商品だ。
「アルミニウムは細くて軽快な感じがいい。鉄や木を使ったらこうはいかず、圧迫感が出てしまう。ガラス張りだから実際より広く感じるよ」。アルミ製家具のデザインも手がける長岡さんは、この商品を仕事部屋として昨年七月に約二百万円で購入。すっかり気に入り、知人を招くパーティー会場にも活用している。
神奈川県鎌倉市の腰越海岸には、SUSが開発したアルミ製海の家「KULA(クーラ)」が今月末まで営業している。アルミは軽く、組み立てと解体が容易だ。「木造だと解体した廃材は、毎年廃棄しなければならないが、アルミは解体しても何年も繰り返し使える」と担当者。同社はアルミ製のコンビニ店舗を造る計画も進めている。
建築物以外の分野でも、アルミの活躍の場は広がっている。今年二月に開業した渋谷区の商業施設「表参道ヒルズ」にある眼鏡店「リュネット・ジュラ」では、棚の材質にアルミ製の「グリッドシェルフ」を採用している。「無機質なアルミとカラフルな眼鏡フレームとの相性がいい」と同店。アルミは複雑な断面を加工しやすいため、デザイン性の高い家具類の人気も高まっているという。
アルミが脚光を浴び始めたのは、柱や骨組みなど建築物の構造部に使うことを認めた2002年の建築基準法改正がきっかけ。これまで構造部材は鉄と木材、コンクリートに限られていたが、アルミ業界がアルミの有用性を働きかけ法改正が実現した。これを受け、駅前広場や競技場の屋根、浄水場のふたなど大規模建築物にアルミが使われる例が各地で増えているほか、アルミの新しい活用法を探る動きが活発化している。
アルミニウム業界が将来的な普及を期待するのは、アルミ住宅だ。
茨城県つくば市にある二階建ての「アルミエコハウス」。アルミ素材メーカーなどのアルミニウム建築構造協議会(東京都中央区)が1999年に造った。骨組みや屋根、壁などに可能な限りアルミを使った設計で、アルミ住宅の有効性を探る実証実験を続けてきた。これらの成果を受け、法改正後には全国で五棟の個人住宅が既に建てられたという。
協議会の国枝明さんは、アルミ住宅の優れた点を「劣化せず寿命が長い。50年、100年ともつ。部品の精度が高くて組み立てやすいので、部屋を一時的に半分に区切るなどライフスタイルに合わせたリフォームがしやすい」と話す。建築廃材の処理が社会問題化する中で、溶かせば100%リサイクルできるアルミは「リサイクル社会の優等生」でもある。
一方、最大の課題はコスト面。現在は坪70−80万円で高級木造住宅より二割ほど高い。熱を伝えやすいため、断熱にも工夫がいる。年配を中心に「冷たく感じる」とイメージ的に敬遠する人も多いという。
国枝さんは「コストはこれからの技術で下げられるでしょう。将来的には住宅を解体する時、アルミを資源として売却し、代金を回収できるシステムをつくる必要がある。まずはアルミの良さを少しでも多くの人に知ってもらいたいですね」と話している。(東京新聞)
※これだけアルミを連呼して頂ければ言う事ないです。(ホントはあるけど)
2006.08.28 Mon

■都立足立工業高校の公開講座が22日から24日までの3日間で行われ、近隣に住む子ども10人がアルミニウム合金製の「ハノイの塔」を製作した。
「ハノイの塔」とはフランスの数学者が考案したゲームで、3本の支柱と大きさの異なる複数の円盤で構成されている。円盤を1枚ずつ動かし、大きいものを下から順にして別の支柱に移す。小さな円盤の上に大きな円盤を乗せることはできず、このルールがゲームのミソとなっている。
子どもたちが製作したのはハノイの塔のゲーム台。旋盤を使って支柱を3本削り、ドリルで空けた穴にタップを用いて雌ねじを切った。初めてふれる専門的な機械や工具での作業に、子どもたちは額に汗をにじませて集中。ゲーム台となるアルミ盤に穴を空けるドリル盤は、高さが高校生サイズのため箱馬に乗って操作した。
ゲーム台は穴を空けたアルミ盤に支柱を差し込み、ネジで止めて完成。同校講師が作成した円盤5枚をセットし、子どもたちはさっそくゲームを開始。首をかしげながらも成功させると、うれしそうに何度も正解を確認した。ハノイの塔は円盤が5枚の場合、31回で移動することができる。(足立よみうり新聞)
※面白そう。作り方も併記しておいてくれたらいいのに。
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