海のレクサス

■繊維強化プラスチック(FRP)製造を得意とする伊勢市の造船会社「ニュージャパンマリン」が、昨年5月から「海のレクサス」と呼ばれる高級プレジャーボートの建造を始めたところ、注文が予想以上に相次ぎ、伊勢市有滝町の工場がフル稼働している。 この船は、トヨタ自動車のマリン事業部が昨年10月に発売した「PONAM(ポーナム)45」。トヨタとニュージャパンマリンが製造委託の契約を交わした。年間約5隻生産する計画だったが、この1年間の受注は13隻に上り、10月22日にようやく5隻目を出荷する。 船は全長約15mで、船体がアルミ、上部構造がFRP製。ジョイスティック1本で平行移動や360度回転を可能にするトヨタの技術を採用。スムーズに着岸しやすいのが売りだ。価格は、船室内に操縦席がないタイプが9429万円(税込み)。 工程のうち、アルミ溶接は南平造船所(伊勢市大湊町)が、エンジン据え付けは山本機工(明和町大淀)が担当。ニュージャパンマリンが、得意分野を持つ周辺企業に「分業のような形で発注した」(中北和彦社長)という。(朝日新聞)
※レクサス10台分位のお金をポンと出せるお客様向けでございます。





