救世主
■大崎市鳴子温泉の国道108号のがけ崩れに伴い、自宅学習をしていた鬼首から鳴子中に通う生徒38人は20日、全員がスクールバスを乗り継ぎ登校した。現場付近の連絡路の急な部分にはアルミ製の階段が仮設され、生徒らは怖がる様子もなく下りていった。及川嘉朗校長は「3月7日の公立高の試験日までには平常に戻ってほしい。バスの乗り継ぎに手間取り生徒が試験に遅れるような事態だけは避けたい」と話した。2年生の野球部の生徒は「スクールバスの発車時刻の関係で、部活を早めに切り上げなければならないのが痛い」と言った。19日に休校した鬼首小は、鳴子側に多く住む教職員がシャトルバスで出勤し授業を再開した。 一方、国道の迂回(うかい)路となる県道鬼首岩入一迫線は、冬期閉鎖区間13キロの除雪作業が完了し供用を開始した。利用できるのは小型車だけで、時間は午前6時〜午後9時。 現場上方の亀裂は幅1メートル、深さ数十センチに拡大し、いつ大崩落が起きてもおかしくない状況が続いている。独立行政法人・土木研究所の専門家3人が現場を調査し危険度や対応策を探る。(毎日新聞)
※アルミ階段の機動性は災害時に最高のパフォーマンスを発揮します。
※アルミ階段の機動性は災害時に最高のパフォーマンスを発揮します。

