アルミに関するニュース・アーカイブである!素人は近づくと危険!
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2007.06.02 Sat
■神戸製鋼所と三井物産、豊田通商は12日、米国のアルミニウム製自動車サスペンション(懸架装置)部材工場の生産能力を約30%増やすと発表した。約1400万ドル(約16億円)を投じてプレス設備を増やし、生産能力を2008年4月に月28万本に引き上げる。車の軽量化に伴う需要増に備える。 3社の共同出資会社であるコウベ・アルミナム・オートモーティブ・プロダクツ(ケンタッキー州)の生産能力は現在月21万本。足元の生産は月19万本に達し、08年前半にはフル稼働になる見通し。 アルミ製サスペンション部材は鉄製より40%軽く、燃費性能の向上が期待できる。日本や米国の自動車メーカーからの注文が増えている。(日経新聞)
※これも自動車か。いや、いいんだけどね。
※これも自動車か。いや、いいんだけどね。
2007.06.02 Sat
■富山の有力メーカーが、合金素材の開発や加工を行う「マテリアル事業」を拡大している。一日、三協・立山ホールディングス(HD、高岡市)は新会社「三協マテリアル」(同市)を設立し、不二越(富山市)は素材開発の新拠点「R&Dマテリアル」を始動させた。金属高騰と価格競争で収益が削られる中、付加価値の高い新合金を「金のなる木」に育て、新たな市場をつくり出そうとしている。
三協・立山HDが、マテリアル事業をアルミ建材事業から切り離す方針を打ち出したのは二年前。十年前に旧三協アルミニウム工業が始めたマテリアル事業は、今やHD連結売上高の一割に当たる約三百三十五億円に伸びた。一方で、主力のアルミ建材は、ライバル社との価格競争に加え、アルミ地金の高騰で収益が伸びていない。
「アルミ建材の国内需要は、現在の六十四万トンから十五年後には四十五万トンに落ちる。アルミ建材が伸びるとは考えにくい」。HD会長の川村人志三協立山アルミ社長が言うように、アルミ建材頼みの収益構造からの脱却は至上命題。期待を背負った三協立山アルミマテリアル事業本部が、三年前からひそかに進めていたのが、不二越との「マグネシウム合金薄板」の共同開発だった。
川村社長と井村健輔不二越社長が肩を並べ、業務提携を発表した五月九日。会見が行われた不二越本社には、マグネシウム合金の薄板を使った電子部品や自動車部品、文具、ヘルメットなどの製品が並んだ。「昭和三十年代にアルミ合金が開発され、アルミ製品が鉄製品に取って代わった。今回開発したマグネシウム合金で、その再現となるかも知れない」。会見で川村社長が強調したのは、マグネシウム合金の市場の大きさだった。
重量でアルミの三分の一というマグネシウム合金の国内市場は約六百億円規模。しかしその大半は、溶かした金属を型に流し込んで成形するダイカスト製品が占める。鉄板やアルミ板のように、マグネシウム合金を大量、短時間に加工できる押出用の薄板は、大きな市場を開拓する可能性を秘めるとされる。 一日に始動した三協マテリアルの二〇〇八年五月期の売上高を、HDは四百四十億円と見込む。今は、アルミ合金を使った自動車部品や電子機器部品の開発、製造が主力だが、川村社長は、マグネシウム合金事業の売上高を三協側だけで「五年後に百億円に育てる」と言い切る。さらにマグネシウムが大化けすれば、「三協マテリアルの売上高を七年後に売上高千五百億円にしたい」という川村社長の夢は、より現実味を帯びてくる。
一方の不二越には、合金の製造に必要な貴金属の産出国であるロシアや中国が「自国で貴金属の加工を促進し、代わりに日本への輸出量を抑えると予想される」(経営企画室)という危機感がある。 貴金属を確保できなければ、これまでの事業は成り立たない。金属高騰による自社製品のコスト増もあり、「この閉塞感を打開するには、新たな合金の開発が不可欠」(同)とし、その拠点として東富山事業所内に建設したのが「R&Dマテリアル」だ。 不二越のマテリアル事業は、三協立山アルミと共同開発したマグネシウム合金薄板や、東北大と共同開発した特殊鋼の耐性を高める新技術の応用など、貴金属の代替合金の開発にとどまらない。「この拠点から、見当もつかない新たな金属の開発を進める」と鼻息は荒い。富山県の東西を代表する企業が、図らずも同じ日に強化に乗り出したマテリアル事業。北陸が、日本の素材産業の中心に躍り出る日も、遠くないかも知れない。(北国新聞)
※考えさせられますなあ。
三協・立山HDが、マテリアル事業をアルミ建材事業から切り離す方針を打ち出したのは二年前。十年前に旧三協アルミニウム工業が始めたマテリアル事業は、今やHD連結売上高の一割に当たる約三百三十五億円に伸びた。一方で、主力のアルミ建材は、ライバル社との価格競争に加え、アルミ地金の高騰で収益が伸びていない。
「アルミ建材の国内需要は、現在の六十四万トンから十五年後には四十五万トンに落ちる。アルミ建材が伸びるとは考えにくい」。HD会長の川村人志三協立山アルミ社長が言うように、アルミ建材頼みの収益構造からの脱却は至上命題。期待を背負った三協立山アルミマテリアル事業本部が、三年前からひそかに進めていたのが、不二越との「マグネシウム合金薄板」の共同開発だった。
川村社長と井村健輔不二越社長が肩を並べ、業務提携を発表した五月九日。会見が行われた不二越本社には、マグネシウム合金の薄板を使った電子部品や自動車部品、文具、ヘルメットなどの製品が並んだ。「昭和三十年代にアルミ合金が開発され、アルミ製品が鉄製品に取って代わった。今回開発したマグネシウム合金で、その再現となるかも知れない」。会見で川村社長が強調したのは、マグネシウム合金の市場の大きさだった。
重量でアルミの三分の一というマグネシウム合金の国内市場は約六百億円規模。しかしその大半は、溶かした金属を型に流し込んで成形するダイカスト製品が占める。鉄板やアルミ板のように、マグネシウム合金を大量、短時間に加工できる押出用の薄板は、大きな市場を開拓する可能性を秘めるとされる。 一日に始動した三協マテリアルの二〇〇八年五月期の売上高を、HDは四百四十億円と見込む。今は、アルミ合金を使った自動車部品や電子機器部品の開発、製造が主力だが、川村社長は、マグネシウム合金事業の売上高を三協側だけで「五年後に百億円に育てる」と言い切る。さらにマグネシウムが大化けすれば、「三協マテリアルの売上高を七年後に売上高千五百億円にしたい」という川村社長の夢は、より現実味を帯びてくる。
一方の不二越には、合金の製造に必要な貴金属の産出国であるロシアや中国が「自国で貴金属の加工を促進し、代わりに日本への輸出量を抑えると予想される」(経営企画室)という危機感がある。 貴金属を確保できなければ、これまでの事業は成り立たない。金属高騰による自社製品のコスト増もあり、「この閉塞感を打開するには、新たな合金の開発が不可欠」(同)とし、その拠点として東富山事業所内に建設したのが「R&Dマテリアル」だ。 不二越のマテリアル事業は、三協立山アルミと共同開発したマグネシウム合金薄板や、東北大と共同開発した特殊鋼の耐性を高める新技術の応用など、貴金属の代替合金の開発にとどまらない。「この拠点から、見当もつかない新たな金属の開発を進める」と鼻息は荒い。富山県の東西を代表する企業が、図らずも同じ日に強化に乗り出したマテリアル事業。北陸が、日本の素材産業の中心に躍り出る日も、遠くないかも知れない。(北国新聞)
※考えさせられますなあ。
2007.06.02 Sat
■アルミニウム製品メーカーが自動車部品を相次ぎ増産する。世界的な環境規制の強化を受け、自動車各社が車体の軽量化につながるアルミ部品の採用を拡大しているためだ。神戸製鋼所はバンパー部品の生産量を倍増。昭和電工はカーエアコン部品の増産に30億―40億円を投じる。アルミ地金の国際価格は高値圏にあり、アルミ各社は低コストで部品を加工する技術の開発を同時に進めている。
神鋼は衝突時の衝撃を吸収するアルミ部品「バンパービーム」の生産量を現在の月5万本から、2008年度中に同10万本に引き上げる。同部品と車体をつなぐアルミ製金具の生産量も約3倍の同2万セットとする。増産に向け長府製造所(山口県下関市)に曲げ加工設備などを増設する。(日経新聞)
※寄らば自動車。
神鋼は衝突時の衝撃を吸収するアルミ部品「バンパービーム」の生産量を現在の月5万本から、2008年度中に同10万本に引き上げる。同部品と車体をつなぐアルミ製金具の生産量も約3倍の同2万セットとする。増産に向け長府製造所(山口県下関市)に曲げ加工設備などを増設する。(日経新聞)
※寄らば自動車。
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