蘇る清水九兵衛

■東京都内のオフィスビル前に飾られ、ビル増築で撤去を余儀なくされた現代彫刻家の清水(きよみず)九兵衛(きゅうべえ)氏(1922―2006年)の立体造形「双立(そうりつ)」が、福山市に寄贈され、ふくやま美術館(同市西町)に移設される。同市が20日、明らかにした。購入すれば1億円前後の価値があるといい、美術館の新たなシンボルになりそう。 「双立」は高さ2・9m、幅10・15m、奥行き4・2mで、アルミニウム合金を鋳造した清水氏の抽象彫刻シリーズの代表作の1つ。全体が鮮やかな朱色で、丸いパイプに波形のパネルを張り合わせて造られ、上方から見れば「く」の字形になっている。 91年、東京都内の不動産管理会社「雅秀エンタープライズ」の依頼で、目黒区の同社オフィスビル前に制作された。移設の打診は昨年末、同社から都内の美術館を通じてふくやま美術館にあり、寄贈が決まった。(山陽新聞)
※1億円! 金属強盗に狙われぬよう警備よろしく。
堅牢HDD
■アイ・オー・データ機器は2007年6月20日、耐衝撃・耐加重圧性能を備える堅牢なアルミボディーを採用したUSB 2.0対応ポータブルHDD「HDPG-SUX」シリーズを、6月末より順次出荷すると発表した。 容量は250GBと、300GBの2モデルで、価格は250GBが3万5490円、300GBモデルが4万3365円。なお、300GBモデルは7月下旬からの出荷となる。本体色はそれぞれシルバーとブラックのモデルを用意する。
HDPG-SUXシリーズは、米国国防総省が軍事品に採用するために行う、高さ122cmからの落下試験に合格したというポータブルHDD。ガンメタリックの一体成型によるアルミ材を採用した本体内部は、100kgfの圧力から内部ドライブを守るシェル構造を採用し、満員電車での通勤時でもドライブを破損してしまうリスクを低減できるとしている。
そのほか、本体内部にはハードディスクの4すみに衝撃吸収材を配したことで、耐衝撃性能も高めている。また、本体背面にはシングルクリックでドライブフォルダオープン、長押しでドライブ取り外しなどの機能が利用できるファンクションボタンや、CDブート、CD、DVDの仮想ドライブなどのモードを切り替えられるDISC MODEスイッチを装備している。
インターフェースはUSB 2.0で、USBバスパワー駆動に対応。セキュリティ機能「iSPIS」を標準搭載している。なお、製品には「HD革命/Partition Lite Ver.1」や「Boot革命/USB Ver.1」などのほか、仮想DVD/CD機能やファンクションボタン管理機能を備えるユーティリティ「ポチっとな」も付属される。 本体サイズは幅約86.4×奥行き132.5×高さ24.6mmで、重量は約265g。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/Vista、Mac OS 9.1以降、Mac OS X 10.1以降。(日経BP)
※象が踏んでも壊れない?100人乗っても大丈夫?
マイナス景況
■財務省と内閣府が二十日発表した四−六月期の法人企業景気予測調査(五月下旬調べ)によると、大企業の景況判断指数(BSI)は前回調査(二月下旬)から七・一ポイント低下のマイナス〇・九となり、二〇〇四年四−六月期の調査開始以来、初のマイナスとなった。
大企業の景況判断の悪化は三期連続。中堅企業は二・〇ポイント低下しマイナス五・一、中小は八・四ポイント下降のマイナス二五・一だった。景況判断で悪化が目立ったのは、製造業では自動車や一般機械、非製造業では情報通信や建設。原油、アルミニウムなど原材料価格の高騰により仕入れ価格が上昇し、景況感が一時的に悪化したとみられる。(中日新聞)
※肌身に感じます。その傾向。
大企業の景況判断の悪化は三期連続。中堅企業は二・〇ポイント低下しマイナス五・一、中小は八・四ポイント下降のマイナス二五・一だった。景況判断で悪化が目立ったのは、製造業では自動車や一般機械、非製造業では情報通信や建設。原油、アルミニウムなど原材料価格の高騰により仕入れ価格が上昇し、景況感が一時的に悪化したとみられる。(中日新聞)
※肌身に感じます。その傾向。
がんばれ金型
■2007年6月19〜20日に開催された「型技術者会議」(大田区産業プラザ)の特別セッション「がんばる日本の型屋さんパート2」では,国内中小金型メーカーの生き残り策について活発な意見交換が交わされた。その生き残り策とは,一つはM&A(合併および買収)による業界再編(≒企業規模拡大),もう一つはスピード感を重視した少数精鋭体制である。
アルミニウム合金のダイカスト金型や鋳造金型を手掛けている小出製作所(本社静岡県磐田市)代表取締役社長の小出悟氏は,今後中小金型メーカーが生き残るためには,M&Aや企業間の緩やかな連携を視野に入れるべきだと主張する。各企業が個別に技術を磨くのは当然としても,それだけでは限界があるからだ。同氏は,規模拡大の例としてアークを,連携を強化している例としてペッカー精工(本社埼玉県東松山市)/並木金型(本社東京)/日本デザインエンジニアリング(NDE,本社東京)の3社連合「PN2ネットワーク」を挙げる。アークはここ数年だけでも数十社の金型メーカーを買収している。PN2ネットワークは,3社がそれぞれの得意技術やノウハウを持ち寄ることで,製品デザインから量産までの全工程を一手に引き受ける体制を整えたもの。「こうした事例は,大地震を予知したナマズの行動といえる。大地震が発生してから行動しても遅い」(同氏)。 生き残りをかけて規模拡大に急ぐか,それとも少数精鋭で臨むかは,自らの金型ビジネスの方向性によって決まるようだ。(日経BP)
※アメーバ的生き残り法。他人事にあらず。
アルミニウム合金のダイカスト金型や鋳造金型を手掛けている小出製作所(本社静岡県磐田市)代表取締役社長の小出悟氏は,今後中小金型メーカーが生き残るためには,M&Aや企業間の緩やかな連携を視野に入れるべきだと主張する。各企業が個別に技術を磨くのは当然としても,それだけでは限界があるからだ。同氏は,規模拡大の例としてアークを,連携を強化している例としてペッカー精工(本社埼玉県東松山市)/並木金型(本社東京)/日本デザインエンジニアリング(NDE,本社東京)の3社連合「PN2ネットワーク」を挙げる。アークはここ数年だけでも数十社の金型メーカーを買収している。PN2ネットワークは,3社がそれぞれの得意技術やノウハウを持ち寄ることで,製品デザインから量産までの全工程を一手に引き受ける体制を整えたもの。「こうした事例は,大地震を予知したナマズの行動といえる。大地震が発生してから行動しても遅い」(同氏)。 生き残りをかけて規模拡大に急ぐか,それとも少数精鋭で臨むかは,自らの金型ビジネスの方向性によって決まるようだ。(日経BP)
※アメーバ的生き残り法。他人事にあらず。
名門復活

■ニューウェル・ラバーメイド・ジャパンは、イギリスの筆記具ブランド、パーカーの新ラインナップとして、スタイラス機能を備えたペンなど3製品「PARKER ESPRIT」「PARKER EXECUTIVE」「SLINGER II」を発表した。価格は、「PARKER ESPRIT」が4,200円〜、「PARKER EXECUTIVE」が8,400円、「SLINGER II」が2,100円。
「PARKER ESPRIT」は、ボディが自在に収縮し、浅いポケットにも収まる仕組みになっている。スタイラスペンと黒ボールペンとの切り替えが可能なデュオペン(5,250円)をはじめ、シャープペン(4,200円)、ボールペン(4,200円)、万年筆(6,300円)がラインナップされている。ボディ素材にはアルミニウムを採用し、クリアな発色が得られるアナダイズ仕上げを施している。クリップとトリム、万年筆のペン先はステンレススチール クローム仕上げ。7月下旬より順次発売を開始する。(Impress Watch )
※やっておしまい、パーカー。 はい、お嬢様。
6/21日経アルミ指標
■6/21 日経アルミ地金 ↓ 375-377