リオ・ニュース
■資源大手リオ・ティントはウラン関連資産を放出する考えはない――アルバニーズ社長が25日に公表したコメントとして、26日付地元各紙が伝えた。浮上していた市場の憶測を明確に否定したもの。カナダ系アルミ大手アルキャンの買収による負債軽減には、アルキャンの包装部門をはじめとする非中核事業の売却でまかなうという。なお、ダウナー外相は同日、豪産ウランのインド向け輸出解禁を閣議で提案している。
リオはアルキャン買収案(1株101米ドル、総額381億米ドル)の成立後、負債削減のため資産放出を計画していたとされるが、アルバニーズ社長は今後の成長を図る上でウラン事業は不可欠と強調。売却を計画していないことを明言した。 市場関係者はアルキャン買収後の負債を減らすため、リオが子会社エナジー・リソーシズ・オーストラリア(ERA)の株式68.4%やアフリカ・ナミビアのロッシング鉱などのウラン関連資産を放出する可能性を示唆していた。 ウランのスポット価格が過去4週間連続で低迷していることも放出憶測の一因となったが、アルバニーズ社長は「スポット商品が全体に占める割合は極めて小さい」と指摘。将来的な需要増大はほぼ確実として、「世界2位のウラン生産会社として、今後もウラン開発に力を注ぎたい」との意向を表明している。
オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙によると、ウランのスポット価格は先週、1ポンド当たり10米ドル減の同120米ドルに下落したが、2年前に比べれば4倍高い水準に達しているという。ただヘイウッド・セキュリティーズも価格の下落傾向を一時的な減少とみているが、過熱気味のウラン市場が沈静化する契機になるとの見方を示した。
アルバニーズ社長は以前、銅、鉄鉱、アルミをリオにとっての中核資産として列挙していた。石炭とともに、あらためてウランの重要性に言及したのは25日が初めて。なお、リオのスキナー会長は仏経済紙の取材に対し、アルキャンの包装事業を売却する計画を認めた。 同会長はさらに、「非中核で戦略的でない」資源事業の放出も示唆。これが実現した場合、成長著しい資源会社オキシアナなどが買い手に名乗りを上げるとみられている。(NNA)
※無限のカネ余り企業と思ってたリオでも内情は厳しかったのねん。でもアルキャンの包装事業売却って、こっちもアルミ業界にとって影響大きくね?
リオはアルキャン買収案(1株101米ドル、総額381億米ドル)の成立後、負債削減のため資産放出を計画していたとされるが、アルバニーズ社長は今後の成長を図る上でウラン事業は不可欠と強調。売却を計画していないことを明言した。 市場関係者はアルキャン買収後の負債を減らすため、リオが子会社エナジー・リソーシズ・オーストラリア(ERA)の株式68.4%やアフリカ・ナミビアのロッシング鉱などのウラン関連資産を放出する可能性を示唆していた。 ウランのスポット価格が過去4週間連続で低迷していることも放出憶測の一因となったが、アルバニーズ社長は「スポット商品が全体に占める割合は極めて小さい」と指摘。将来的な需要増大はほぼ確実として、「世界2位のウラン生産会社として、今後もウラン開発に力を注ぎたい」との意向を表明している。
オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙によると、ウランのスポット価格は先週、1ポンド当たり10米ドル減の同120米ドルに下落したが、2年前に比べれば4倍高い水準に達しているという。ただヘイウッド・セキュリティーズも価格の下落傾向を一時的な減少とみているが、過熱気味のウラン市場が沈静化する契機になるとの見方を示した。
アルバニーズ社長は以前、銅、鉄鉱、アルミをリオにとっての中核資産として列挙していた。石炭とともに、あらためてウランの重要性に言及したのは25日が初めて。なお、リオのスキナー会長は仏経済紙の取材に対し、アルキャンの包装事業を売却する計画を認めた。 同会長はさらに、「非中核で戦略的でない」資源事業の放出も示唆。これが実現した場合、成長著しい資源会社オキシアナなどが買い手に名乗りを上げるとみられている。(NNA)
※無限のカネ余り企業と思ってたリオでも内情は厳しかったのねん。でもアルキャンの包装事業売却って、こっちもアルミ業界にとって影響大きくね?